月の花

だらだら日記。 趣味やら日々の出来事やらを、そこはかとなく綴ろうかと思ってます。 タイトルは趣味より(笑)

Wednesday, August 30, 2006

日本酒だって海外進出

遠く海外にいっちゃった、どこかの某従姉同様(笑)、日本酒だって海外進出してます。
食の本場、フランスでは三ツ星レストランに大吟醸の生酒があるそうですよー。
アメリカでは、某日本酒贔屓の方々のおかげで、沢山の地酒が進出してます。
温度管理が出来るようになったからね。輸出もOK!

で、ぶっちゃけ言いますと。
今、海外進出したい酒造家さんと、輸出をしたい企業家のお姉様が、事務所で何やら作戦会議中デス。
聞き耳立てて拾った内容は。
1.現在、輸出している酒造家さんが、新しい仲間を加えるのを嫌がってる
2.新規参入の口がなかなか難しい
3.まだまだワインと同じく考えられていて、温度管理とかが微妙にズサン
4.何だか人気の銘柄が狭すぎ
5.地酒ってゆうものをわかってない

・・・解決しなちゃいけない問題がいっぱいだね。
1,2は新しいルートを探すとして。
3,5はそれは、日本酒の専門家である我々が教えていくべき事じゃん。日本より何倍もでかくて、何倍も人いる上に、日本酒っていうものが「文化上」存在しないんだもん。すぐには普及しないよ。
根気良くやっていく事、信頼できる取引相手を見つける事、これは地道にやるしかないよなぁ。

で、4。コレね。いや、気持ちはわかりますよ。
同じ業界人として、ムカツク気持ちが・・・;
まぁ、日本にいたら「何であの酒が」で、同じ業界にいたら「何であすこの酒が・・・」だろう。
(・・・あ、コレは際どい話なので、詳しく知りたいマニアックな方はその旨連絡下さい)
結局コレもさ、3,5が解決すりゃ、自然流れが変わるって。

なんかねぇ「文化上存在しないもの」を売り込むということって、カッコウつけてもしょうがないなって思うんデス。いきなり格式ばっても通じないんじゃないかと。

そう考えてたら、酒造家さんが一言。
「でも最近わかってきました。我々の日常は、彼らにとっては非日常。だから伝統だ、風光明媚だって観光紹介の仕方じゃなくて、普通の風景を見てもらう方がいいんだろうなって」
・・・あ~。なるほど、そう言えばいいのか。

「日本の日常」。
当たり前に存在する伝統工芸品の「日本酒」。
海外進出してるケド、先はまだまだ山あり谷ありだな。

まずは業界内での足の引っ張り合いをやめようゼ。

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