月の花

だらだら日記。 趣味やら日々の出来事やらを、そこはかとなく綴ろうかと思ってます。 タイトルは趣味より(笑)

Thursday, February 01, 2007

ハルジオン

先日、元彼の忘れ物と、返しそびれていた「鍵」を返した。
そうしたら、今になっていろいろと「言葉」を送ってきた。
そのメールを読みながら、はっきり言えば情けない気持ちになった。
これは自己弁護かもしれない。
自分勝手な言い分かもしれない。
でも、本当に・・・「これじゃ、ダメになって当たり前だ」って思った。

真面目に話してみます。
でも所詮、内容は色恋沙汰なので、まぁ読まなくてもいいです。
私の勝手な考えだしねー。

(ブラック的テンションです。耐性のない方は、読まないことをオススメします)

恋愛において、相手に対してやってはいけないこと。
これは2つあると思う。
(浮気とかは対象が別だし、そもそもルール違反だから含まない)

ひとつは、「好きの気持ち」を信じないこと。
相手が自分にむけてくれる「好き」という気持ち。
信じていられないなら、それは絶対に壊れる関係だ。

ふたつめは、言葉にせずにため込むこと。
長く付き合ってれば、不満も出るし、疑惑に思う事だってあるし、
不安に思うこともあるでしょう。
それを勝手にためこんで、勝手に自分回路で処理してたら、
「信じられなく」なるさぁ。

ま、結局はコレでうちらは壊れたんだろう。
気づいてあげられなかった部分は私の責任だしな。

それにしても、初心者の嵌る穴っていうか。
なんか、情けないよなぁ。
6年も付きあってて

「信じられてなかった」

んだもん。
バカかっつーの。
あぁあー、自分が、相手が情けないよ。

しばらく胃が痛む日々が続きそうです。
なんか、メールでおぼえた不満も上手く言葉にできない。
最高、情けない。
6年間って、そんなもんだったのか。
そんな価値低いものだったのかって。
私って、そんな風に思われてたのかって。

そんな想いじゃなかったのに。
最後に台無しになった気分。

で、まぁBUNPの「ハルジオン」
♪ 虹を創ってた 手を伸ばしたら 消えてた 
   ブリキの如雨露をぶら下げて 立ち尽くした昼下がり♪


♪ 名前があったな 白くて背の高い花 ♪

♪ 滲んだ景色の中で 滲まずに咲いてた ♪

♪ 自分に嘘をついた日も 悲しいリズムで 風と歌うように咲いてた ♪

♪ 枯れてわかったよ アレは僕のため 咲いてた ♪

この曲は私の中ではこんな感じ。
 「虹」→無邪気な憧れの象徴。別名夢想の産物(笑)
 「白い花」→自分の分身。もしくはその人の支え。見失いがちなもの

まぁ、こんな感じだったのかな。
ちなみに歌詞の主人公が、元相方。
私じゃーない。

虹に投影してただけでしょ?
見失ってたでしょ、ハルジオンな私のこと。

願わくば、この主人公のように、水溜りの中に、新しいもの見つけてね。
ホントに大事なもの、見つけて気づいてね。

情けないヤツだけど。
今度は間違えないように、な。

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