月の花

だらだら日記。 趣味やら日々の出来事やらを、そこはかとなく綴ろうかと思ってます。 タイトルは趣味より(笑)

Thursday, October 26, 2006

イベント続報だよ⑧


ちょっと間があきましたが、まだまだあります出品酒。

本日は長野と栃木から。

<<麗人酒造>>
長野は諏訪の酒蔵より3点。
越冬譜は純米と大吟醸で、ともに20年を経過した、貴重品。
お求めやすい360ml瓶で統一する心配り。
丸っこい可愛い瓶と、黄金色の中身と相まって、
クリスマスやバレンタインに赤や緑、金のリボンをつけて贈り物にしたい!
きちんと造られた熟成酒なので、大吟醸越冬譜はワカサギの天ぷら、純米酒越冬譜はワカサギの佃煮でどうでしょうか?
もう一つのお酒は「シャブリ」と読みます。その名の通り、ワインのシャブリのように酸味が強いお酒です。飲んだ瞬間に「あ、酸っぱい」って思うはず。
でもギシギシするような酸味じゃありません。
コレばっかりは飲まないとわからない味。
この酸味がイタリアンとの相性を引き立てます。オススメはグッ○さんの「柚子胡椒パスタ」。
柚子胡椒の辛味と香り・・・和風だから、お酒もぜひ日本酒で。
今回も社長様がいらっしゃいます。ぜひ「シャブリ」の秘密を聞いて下さい!

<<島崎酒造>>
栃木は那須の酒蔵。大~~きな防空壕の中を貯蔵庫にし、昭和40年代からの酒が静かに眠っています。だからこの蔵は見学したら面白い!
出品酒は大吟醸の5年以上と、10年以上の秘蔵酒(写真)。
それぞれ5年~10年と、10年~20年のブレンドです。
5年以上はまだ吟醸の香りを残した、やわらかな熟成酒。味は若干薄め。
10年以上は熟成の変化が十分見えはじめて、落ち着いた味わい。それでも大吟醸らしく、キレイな後味です。
他にも平成14年度産の「ウロコ」というお酒など、全部で5点が出品されます。
いろいろな熟成酒を造られる、積極派の蔵元。
合うおつまみは、何と言っても! 蔵元で作られる「粕漬けクリームチーズ」。
熟成酒のためにあるようなおつまみです。
クリームチーズの爽やかな酸味と、酒粕の仄かな香りと苦味が何とも言えない美味しさ。
やはり淡白な味の料理が合うかな。
粕漬けクリームチーズも出品されますので、ぜひブースでお試し下さい。

次いってみよー。

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