月の花

だらだら日記。 趣味やら日々の出来事やらを、そこはかとなく綴ろうかと思ってます。 タイトルは趣味より(笑)

Tuesday, September 19, 2006

奉告祭

560年の歴史をもつ、下総は我が地元の七年祭りが、県の重要無形文化財に指定されました。
それを受けて、中年の九月に、奉告祭を開催!
実に60年ぶりに中年に神輿を出すこととなりました。

氏子のワタクシも、いざ出陣!
写真のような衣装にて、漢らしく神輿を担ぎに、町会のおぢさん達とGo!
白のサラシ半纏に、白短パン、白足袋、首には神社の紋入り手ぬぐいと、白一色。なんせ安産の神様だから。
でも、髪飾りは赤い花だったり。


午後3時、氏子集合。
3つの地域が集まり、式典開始。
神輿は、藤若→田喜野井→三山の昇夫の順で担ぎます。

途中、土砂降りになったり(藤若から田喜野井に交代した頃でした)、
途中、餅投げがあったり(取れなかった。でも優しい兄ちゃんがくれたの♪)、
雨降って寒いからって、社務所の上がりこんで燗酒作ったり(笑)。

午後6時、ようやく三山の昇夫の出番だぞっと。
境内の裏で担ぎ手を交代し、お宮の前でお祓いを受け・・・さぁ、戦いが始まる!
日が暮れてライトアップされた境内で、神輿がキラキラと踊って、とても綺麗。
時折ぱらつく雨。
でも、それよりも熱気の方が凄くて。

うわーっ、重い! 暑い! もみくちゃになるぅ!
果敢に突撃しては、隙間を見つけて何とか潜り込み、
休憩中のおぢちゃん達を置き去りに、神輿を担ぎまくる!!
髪がほどけよーが、足が踏まれようが、エルボー喰らおうが、負けないぞっ、と漢らしく戦って、戦って。
汗だくになりながら、楽しんでおりました。

ちなみにお神輿を担ぐ時は、「肩を入れろ!」とよく言われます。
これは肩の骨の上で担ぐのではなく、肩と首の付根のラインで担ぐことです。
ここに棒をいれると、ずれないし、真っ直ぐ腰で支えられます。
とはいえ、どこで担ごうとも、結局翌日あたりに腫れて痛いデスが・・・。

懐かしい同級生の顔もちらほら。
熱く騒げる機会って、なかなかないから、とっても楽しい。
歓声に後押しされて、予定より30分オーバーして、神輿納め。
あぁ、次は3年後かぁ・・・名残惜しい◆

さぁ、1杯飲んで帰りましょうか。

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